JARECは不動産の専門家「不動産カウンセラー」「不動産戦略アドバイザー」を育成する、NPO法人です。

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2022 01/31
研修会
3月7日開催トピック講座(2講座)開催のご案内【受付終了】

この講座は、Zoom配信で配信

不動産戦略アドバイザー認定研修の一環として開催するトピック講座を会員及び関係団体会員の方にも開放いたします。

開催日時:令和4年3月7日(月) 午後1時~午後3時30分(予定)
開催場所:ウェビナー

不動産戦略アドバイザーの継続研修の対象といたします。

公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会の研修単位認定が承認されました。履修単位数;3単位

一般社団法人日本補償コンサルタント協会のCPD研修「2ポイント」の対象です。

トピック講座その1

テーマ:「財務ファイナンス-会計とCRE-」
講 師:石渡  朋徳(イシワタ トモノリ) 氏

東京共同会計事務所
公認会計士、不動産鑑定士

講演の要旨

不動産戦略アドバイザー、不動産にかかわる各種専門家としての不動産財務の基礎知識を身に着けることを目的としています。IFRS(国際財務報告基準)とのコンバージェンスから始まる会計基準の変更は、不動産の経営に大きく影響があります。また関連する会計基準は多岐にわたります。このため今回の講義では、不動産に関連する会計基準等を網羅的に概略の紹介をいたします。概略の紹介になりますので、実際に検討する場合はより深い考察が必要です。紹介した会計基準や実務指針は公開情報ですので、企業会計基準委員会や日本公認会計士協会のホームページから一読しておくことをお勧めいたします。

講師プロフィール

公認会計士、不動産鑑定士。
鑑定事務所、監査法人、投資会社を経て、現在は東京共同会計事務所にて証券化アドバイザリー業務に従事。
またザイマックス・リート投資法人監督役員を兼任。20年にわたり、不動産と会計の領域に携わっている。
(公社)日本不動産鑑定士協会連合会証券化評価委員会専門委員。NPO法人日本不動産カウンセラー協会監事。
主な著書に「不動産取引の会計・税務Q&A(中央経済社)」「CRE戦略企業 不動産を活かす経営(日本経済新聞出版社)」
ほか(共に共著)

 

トピック講座その2

テーマ:「都市・地方の再生に向けた公共施設マネジメントとPRE活用事業」
講 師:小松  啓吾(コマツ ケイゴ) 氏

株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
ソーシャル・イノベーションユニット 社会・環境インフライノベーショングループ
シニアマネジャー

講演の要旨

人口減少が進む日本の公共政策において、公共施設マネジメントへの取組は、すでに必要不可欠な要素となっている。都市のコンパクト化や地方再生など、新たな時代の要請に対応しつつ公共施設を賢く保有・利用していくためには、官民連携手法の積極的な活用が今後いっそう重要となる。
本講演は、公共施設マネジメントの基本的な仕組みや、官民連携手法によるPRE活用事業の事例を紹介するとともに、ウィズコロナ・アフターコロナやSDGsなどの社会潮流のさらなる変化も踏まえて、これからの政策の方向性や専門家に期待される役割について考察する。

講師プロフィール

平成11年東京工業大学大学院卒業。専攻は都市計画・コミュニティデザイン。
同年に株式会社日本総合研究所へ入社後、PPP/PFI、PRE(公的不動産)戦略、
都市開発及び地域振興等のコンサルティング業務に従事。
平成22年不動産鑑定士登録を経て、不動産・インフラ分野の専門家として活動。
令和元年より東京都地価動向調査委員会の委員に就任。

 

 

受講料・お申込み

トピック講座 ※Zoom配信の受講のみ

不動産カウンセラー・個人賛助会員 5,000円

不動産戦略アドバイザー・東京都不動産鑑定士協会会員 7,000円

関係団体会員・一般 8,000円

 

お申込みはこちら

※申込みはGoogle フォームを利用しておりますので、「Google Chrome」又は「Microsoft Edge」を利用してください。

受講申込みをいただきますと
「Google フォーム <forms-receipts-noreply@google.com>」の名称で受講申込確認のメールが送付されます。
受講申込を受付けした方には、順次メールでご請求書を送付させていただきます。

受講料のお振込みをお願いします。

 

会場での受講は定員(10名)になりましたので、締め切ります。

質問などございましたら下記のメールアドレスへご連絡ください。

 

 

 

 

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